2012年 03月 30日
悪いことすると・・・ |
今朝TVで紹介されていた「地獄」と言う絵本。
子供のしつけにテキメンだと言う。
読み聞かせている場面を放映していたのだけれど
ふざけていた子供もいつのまにか正座をして、恐怖に満ちた
真剣なまなざしで聞き入っていました。
その後、子供たちはさぼっていた亀の世話を進んでやり、
命を大切にするようになったと言います。
「悪い事をすると地獄に落ちるぞ」
「嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれるぞ」
誰に言われたでもなく染み付いている言葉です。
「地獄」を読んだ子供達は衝撃的に恐ろしかったようでした。
今の子供達はあまり怖いものがないのかな?
私が子供の頃は怖いものは父とおばけ。
父は厳しかったので怖かったけど・・・
おばけの怖い私は夜中のトイレが恐ろしく・・・
それでも、「お父ちゃんは強いからおばけをやっつけてくれる」と
心で唱えながらトイレに行っていました^^;
TVのコメンテーター達は恐ろしがらせて躾るのはいかがなものか的な
意見が多かったけれど、・・・
私は怖いものはあった方がいいのでは?・・・と思います。
こういう事すると地獄に落ちるな・・・も
こういう事すると親に叱られるな・・・も
大人になるまでは自分を制する力になったと思います。
ちなみに我が家の場合。
オドシの材料は(聞こえが悪いね^^;)「13日の金曜日」のジェイソン。
娘が小さい頃、たまたまTVで見てしまったのです。
それから、ジェイソンは「怖いおじさん」ということで
なにかと「そんな事したら怖いおじさんが来るよ~~~」というパターンで
登場することになったのですが・・・
おかげで長女はとびきりの怖がりになってしまいました。
いわゆるトラウマってやつですね~。
やり過ぎは禁物です^^;
by suuko3077
| 2012-03-30 23:34
| 本