2013年 12月 11日
ちくちくは楽し |
まだ昼間は暖かかった11月のこと・・・
久し振りに円山ステッチにお邪魔しました。
今回は高知から早川ユミさんを迎えての「旅するかばんつくりの会」です。
お庭でみんなと肩を並べてちくちく針を運ぶのは赤毛のアンになった気分
でした。
早川ユミさんは高知の山のてっぺんで野菜や果樹を育てながら
地球に優しい小さな自給自足の暮らしをされています。
いろんな所を旅しながらその地にたどりついたのだそう。
そんな経験から生み出される手縫いの作品はとても優しくて
可愛くて着心地が良さそうです。
時間内に仕上げられなかったので家に持ち帰ってちくちくしました。
小さな頃から布遊びが好きでした。
母にもらった端切れを切りっぱなしのままカバンを作ったり
アップリケをしたり・・・
ちゃんと裁縫が出来るようになってからは何でもミシン。
手縫いなんて久し振りです。
だけど、ちくちく手縫いは縫っている間にこうしよう、ああしようと
いろんなステッチやら糸の色やら、自由な発想が生まれてきます。
不揃いのステッチも味があっていいんじゃない・・・と思える。
型紙なんか知らない小さな頃の自由な布遊びを思い出しました。
本当は上着の下に下げてパスポートとか大切なものを
いれておいたらいいかばんらしいです。
外国に旅する予定のない私は紐も長くして実用的に
中袋もつけました。
ずっと作ろうと思ってたボディーピローも作りました。
乾燥させておいたサクランボの種(←過去記事)
だけでは足りないので
小豆を足して^^
このようにレンジでチンして肩や首筋などコッた所にのせます。
by suuko3077
| 2013-12-11 00:02
| 手作り