2012年 10月 06日
でーれーガールズ |
いつも「イイネ」を押して下さる皆様、ありがとうございます。
なんか不具合で皆様の「イイネ」ボタンが押せません。
お訪ねして記事は読ませて頂いています。ごめんね。
漫画家の小日向アユコ(本名・佐々岡鮎子)は30年ぶりに高校時代を過ごした岡山県にやってきた。母校の女子高で講演会をするためだ。 講演会前々日、この機会にと高校の同級生たちが同窓会を開いてくれた。そこでアユコは30年ぶりに親友の武美と再会する。武美は母校の教師になっていた。アユコを招いたのも武美だという。実は30年前、アユコと武美には忘れられない思い出があった。 1980年、岡山――。東京から引っ越してきたばかりの佐々岡鮎子はクラスに友達がいない。心の支えは、かっこよくてギターもうまい大学生の彼、ヒデホくんだった。かけがえのない友だちに会いたくなる、感動の物語。
東京の友人経由でこの本の情報が流れて来た。
発売されたのは昨年らしい。
著者の原田マハさんは私より少し年下だ。
半分、本当の話らしい。
私の青春時代は1970年後半なので舞台は、ほぼリンクする時代の岡山だ。
会話は全部岡山弁。
果たして岡山以外の地方の人達にはわかるのかなあ?
私は楽しくて仕方なかったけれど・・・^^
でーれー・・・と言うのは岡山弁で「どえらい」「ものすごい」と言う意味。
岡山弁はじいさん言葉だ・・・と書いてあったが、文字にすると
本当にその通り^^;
中に登場する景色も店も本当に実在するものだ。
鶴見橋、東山行きの路面電車・・・
鮎子の母校は違う名前になっているが岡山人ならすぐわかる。
そして登場する「どんきほーて」
まさに昔、私が思い出話を書いたあの店なのだ。→こちら
原田マハさんも通っていたんだな。
懐かしい「どんき自由帳」・・・
そして、読みながら思わず「うわぁ~」と声がでてしまった
サリー君の詩。
私達が行かなくなった後もサリー君は「どんき」で詩を書き続けていたんだね。
・・・しかし、私が通っていた頃の「どんき」はもっと健全だった。
私にもマハさんとは違う物語がある。
あの頃の記憶さえ薄れてきている私だ。
一緒に「どんき」に行っていた友人に「私、どんな事書いてた?」と聞いたら
「ポエムだった」と言う。
本当に赤面してしまう^^;
今はマンションになってしまったらしい。
私も、あの自由帳を見てみたい。
あの頃の私に会ってみたい。
最初は中年女性の笑える悲哀・・・
懐かしい友人達との再会・・・
そして、あの頃の友情、恋愛・・・
そこに自分も居たように・・・
懐かしい友人の思い出話を聞くように読んだ。
1980年前後が青春な岡山ガールは楽しんで読めるけえな
でーれー懐かしゅうてえかったよ~^^v
(特に東山付近の女子高出身の方は更に楽しめると思います)
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お訪ねして記事は読ませて頂いています。ごめんね。
漫画家の小日向アユコ(本名・佐々岡鮎子)は30年ぶりに高校時代を過ごした岡山県にやってきた。母校の女子高で講演会をするためだ。 講演会前々日、この機会にと高校の同級生たちが同窓会を開いてくれた。そこでアユコは30年ぶりに親友の武美と再会する。武美は母校の教師になっていた。アユコを招いたのも武美だという。実は30年前、アユコと武美には忘れられない思い出があった。 1980年、岡山――。東京から引っ越してきたばかりの佐々岡鮎子はクラスに友達がいない。心の支えは、かっこよくてギターもうまい大学生の彼、ヒデホくんだった。かけがえのない友だちに会いたくなる、感動の物語。
東京の友人経由でこの本の情報が流れて来た。
発売されたのは昨年らしい。
著者の原田マハさんは私より少し年下だ。
半分、本当の話らしい。
私の青春時代は1970年後半なので舞台は、ほぼリンクする時代の岡山だ。
会話は全部岡山弁。
果たして岡山以外の地方の人達にはわかるのかなあ?
私は楽しくて仕方なかったけれど・・・^^
でーれー・・・と言うのは岡山弁で「どえらい」「ものすごい」と言う意味。
岡山弁はじいさん言葉だ・・・と書いてあったが、文字にすると
本当にその通り^^;
中に登場する景色も店も本当に実在するものだ。
鶴見橋、東山行きの路面電車・・・
鮎子の母校は違う名前になっているが岡山人ならすぐわかる。
そして登場する「どんきほーて」
まさに昔、私が思い出話を書いたあの店なのだ。→こちら
原田マハさんも通っていたんだな。
懐かしい「どんき自由帳」・・・
そして、読みながら思わず「うわぁ~」と声がでてしまった
サリー君の詩。
私達が行かなくなった後もサリー君は「どんき」で詩を書き続けていたんだね。
・・・しかし、私が通っていた頃の「どんき」はもっと健全だった。
私にもマハさんとは違う物語がある。
あの頃の記憶さえ薄れてきている私だ。
一緒に「どんき」に行っていた友人に「私、どんな事書いてた?」と聞いたら
「ポエムだった」と言う。
本当に赤面してしまう^^;
今はマンションになってしまったらしい。
私も、あの自由帳を見てみたい。
あの頃の私に会ってみたい。
最初は中年女性の笑える悲哀・・・
懐かしい友人達との再会・・・
そして、あの頃の友情、恋愛・・・
そこに自分も居たように・・・
懐かしい友人の思い出話を聞くように読んだ。
1980年前後が青春な岡山ガールは楽しんで読めるけえな
でーれー懐かしゅうてえかったよ~^^v
(特に東山付近の女子高出身の方は更に楽しめると思います)
by suuko3077
| 2012-10-06 09:05
| 本